上関原発止めよう!広島ネットワーク発足集会平和資料館に140人が集う
1月31日、「上関原発止めよう!広島 ネットワーク」の発足集会が開かれました。準備した資料が足りなくなったほどで嬉しい悲鳴!
・青木克明共同代表の主催者挨拶。
・
事務局の溝田一成さんがネットワークについて報告
・ 「ぶんぶん通信No3」が上映 埋立て工事阻止行動の記録
・
祝島の山戸貞夫さんからのDVDによるメッセージが届きました。
・フリートーク コーディネイター 木原省治さんによるに移り、
カヤック隊の若者たち、祝島の大好きな人、釣りファン、
東京原発上映会など、多くの発言がありました。
・最後の挨拶 共同代表の原戸祥次郎さんが
ネットワークとして行動提起を行い、上関現地への支援や
中電前水曜日行動などへの参加を呼びかけました。
この日、団体・個人でネットワークに参加するという申込みがたくさんあり、上関原発を止めるための力強い出発となりました。

参加者の皆さんからのアンケート (40人の方々から 一部)
祝島の方々の身を削るような活動に、胸が苦しくなりました。原発で作られた電力で簡単、便利な生活をのうのうとしている私たちにできることは何なのか?考え続けたいと思いましたし、まわりにも伝えてゆきたいです。
一度壊してしまった自然は元に戻らない。電気を使うのは大都市広島だという。広島市民は責任を持たなければならない。中電の行動は、祝島漁民の漁業権の侵害だと思う。祝島漁民は漁業補償を返上し、手弁当で反対運動をして偉いと思う。
広島に本社のある中国電力が原子力発電所を建設することに対して、異議を唱えるのは広島県民として当然のことだと思います。ましてや、原子力の被害に遭った広島ですから。このネットワークはとても大きな希望になっていくと思います。
一度田ノ浦へ行ってみたい。ツアーがあれば参加したい。
温排水はカキの養殖にも悪影響が出ることを知らせる。温度上昇による亜熱帯性の魚が入って冬期の藻類が食い荒らされ磯焼けが広まるのも広めたい。
最前線で反対行動をされている方々への支えとなるような運動も必要と思います。祝島の産物を広めていくなどできたらと思います。
僕は20代なのですが、若い世代に負担がかかってきます。そのことを知らない若者が多いですが、若い世代に自分たちのこととして思ってもらえるような行動を模索していかなくてはと思います。
上関原発止めよう!広島ネットワークにどうぞご参加下さい。
目的 上関原子力発電所の建設を中止させるために活動する
活動目標 建設のための田ノ浦埋め立てをストップさせる。
上関原発止めよう!広島ネットワークを拡げること。
お申込み、お問合せは、
TEL:082-922-4850 広島市佐伯区海老園2-17-9 木原
=2009年9月以降 現地の動きと広島の活動=
9/10 田名埠頭からブイ運び出し作業を始めると発表したため、
祝島と
カヤック隊の阻止行動開始
13 広島で集会 鎌仲ひとみさんのお話とぶんぶん通信2上映
19 現地田名集会 山口3団体主催(祝島島民の会、300人
21 祝島島民の会の阻止行動は終了。今後はカヤック隊が中心
22 中電が強行しカヤッカーのみの阻止行動は危険で劣勢。
漁船が数隻駆けつけ作業ストップ。以後強行なし。
25 田名埠頭24時間監視開始 全国からメッセージが続々届く…
10/2 上関の原発建設を求める署名を経済産業省に提出 約61万筆
7 中電が原発建設予定地沖にブイ2基を設置し工事着手と発表
中電本社に抗議(3団体)
8 中電本社前で抗議街宣開始
9 中電が「埋立工事妨害禁止仮処分命令」を申立て
13 国会議員(社民党近藤議員)が田名埠頭訪問 、中電に申入れ
20 上関原発を考える広島20代の会が中電に申し入れ
25 原発いらん!in上関集会 1200人 ピースリンク平和船団も参加
29 中電の原発建設予定地沖にブイ7基を設置に抗議(3団体)
11/6 田ノ浦にしゅんせつ船投入 カヤック隊+漁船の阻止行動
8 阻止行動中、カヤッカーの1人が怪我をし以後、作業無し。
9 阻止行動中にけが人が出たことについて中電本社に抗議
23 上関原発止めよう!広島ネットワーク準備会①
12/9 監視小屋が完成 中電が阻止行動を批判するチラシ全戸配布
15 中電が阻止行動で工事を妨害したと損害賠償請求を提訴
18 中電が上関原発の原子炉設置許可申請
20 上関原発止めよう!広島ネットワーク準備会②
24 中電の埋め立て阻止行動に対する損害賠償提訴に抗議
27 上関原発止めよう!広島ネットワーク世話人会
28 中電に上関原発原子炉設置許可申請に抗議
2010年1/6 埋め立て中止を求める行動 中電本社前(毎水曜日)
10 瀬戸内海の生物多様性保存シンポジウム
13 中電埋め立て中止を求める行動 中電本社前
20 中電埋め立て中止を求める行動 中電本社前
26 「上関原発止めよう!広島ネットワーク」結成の記者会見
27 中電埋め立て中止を求める行動 中電本社前
憲法の集い2009今年も大成功!
11月2日(月)18:30~21:00 広島国際会議場ヒマワリ
今年は、派遣村村長として活動され、その実績から内閣参与として活躍されている湯浅誠さんをお招きし、会場いっぱい、600人を超える方々が参加してくださいました。九条の会に入って活動していない若い人々の参加も多く、主催者としては嬉しい限りです。
また70人もの方々がアンケートに答えてくださいました。貧困の実態が認識できた、25条を守ることの大切さ、9条との関係を知った、「溜め」がよく分かったと書いてくださった方が多く、また、湯浅さんの真摯な人柄、地道な活動、自身の問題と重ね合わせた感想、子どもの将来を案じることもたくさん書いてくださいました。すべてを掲載することはできませんので、中でも九条の会に入っていない若い方の回答を掲載させて頂きました。
●10代女性
「25条が守られている社会は戦争への抵抗力が強い」というお話に、ほっとしました。本当に強い社会にする責任は自分にもあると思いました。大学で福祉を学んでいるので、福祉=溜め、ということはとても興味深かったです。自分に何が出来るかをもっと考えようと思います。
●20代男性
自身の居る状況。新卒という権利を持ち、未だに内定という「結果」(スタート)を得られていない。すべり台を、滑ろうという位置にいる自分。幸運にも私には"溜め"が、自分の周りにも、そして自分の中にもまだ、わずかに残っていることが、救いである。
戦争希望に赤城さんではないが、去年の危機で社会の何かが大きく変わるのではないかと期待しいが、何も変わらず新自由主義に向かっているように見える。特に今、私が見えるのはメディア(既存の大手)にもはや本当の発進力、収集力はない、と言うことだ。有益だろう情報、救う情報は流されていない。ぜひ湯浅さんにはその発信力、ネット、メディア(新たな)ものをいかし、社会に周知し、私にも教えてほしい。私は私で、すべり台を落ちず史縁大を否定すべく、溜でさらなる大きな溜めとして逆流させたいと考える。
●20代女性
ずーと、戦争についての問題も、人権についての問題についても感心を持ってきました。それが今日、つながったと思います。これから自分の仕事をする目的の一つにして行きたいと思います。今はまだ法科大学院で弁護士をめざしている段階ですが、将来の目標がたち、これからのモチベーションにしていきます。今日の講演会に来て本当によかったです。
●20代女性
認識の誤りに気づかされました。すべての現象には原因があるのですね。若い世代として、今後の社会についての責任を感じます。丁度、私の周辺でも年収200満、貯蓄ゼロ世帯
が多くおり、親世代との感覚のギャップを感じているところでした。その親世代は、自己責任論を好んで口にしますが、両者の間にあるミゾ、認識の差が今日のお話で明確になりました。我らが未来が非常に重たく感じますが「溜め」をつくることから始めようと思います。
●30代女性
湯浅さんも、加藤周一さんも手の骨格が大変きれいな方だと思いました。同時に、両方とも被害者意識にもとづかない客観的な視点から、つみあげた知識をわかりやすくお話しいただいて、とてもよかったです!! 湯浅さんのお話は昨年の秋と本日2回目、聞かせていただきましたが、この間の社会の動きがすごかったので、今回も、とても通説に頭に入ってきました。9条と25条の関係の話は、とてもよかったです! 一つのことを"意義"だけで前面に出されても、受け取る方は辛かったりしますが、こうしたお話はとてもわかりやすく、腑に落ちた。英国モデルのお話もよかったです!特定の主義者ではなく、深くて高い教養に基づいたお話に感激しました。
●30代女性 貧困について考えるとき、具体的に自分が何をしたらいいのかと思う。まずは現状を理解することだろうと思う。本を読み、現場を見て、人に会い話をすることが必要だと思う。そして、その次に何をなすべきかと思うと、自分に何が出来るかと考え、自分がたっている足下がぶかぶかとゆれる感じがする。九条について考えるときも同じ気持ちになる。戦争も貧困もない方が良いということが明確なのに、何をしたらいいのか、明確にはわからない。
●30代女性
戦争ではなく、小さな溜めをたくさんつくり、本当の意味で強い国に、という言葉に大賛成です。細やかな研究、活動が伝わった.湯浅さんの大きな優しさだと改めて実感した。いいお話ありがとうございました。私も頑張ります。
●30代男性
本来、若者の夢を追う生活と勉強をサポートする事業を始めます。しかし、私自身もまた貧困に追われる身であり、不安を感じているところです。湯浅さんの言う相対的貧困です。年収100万前後です。しかし、私が苦労をしたようなことを、夢をめざす若者に味あわせたくない思いが強い。クリエイターをめざす若者たちは、その夢さえあきらめれば生活していけるでしょう。しかし、何もせずにあきらめさせることはさせたくありません。今日の湯浅さんの話を聞いて、大変勇気が出来ました。頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
憲法の集い2009にご参加ください
今年の憲法公布記念日は、派遣村村長として活動された湯浅誠さんをお招きします。詳細はこちらをクリックしてください。
8・6新聞意見広告2009へのご参加、ご協力、
ありがとうございました!
核廃絶、非暴力の願いを込めて・・・

2009年、8・6新聞意見広告は、
15段を8月6日中国新聞全域朝刊に
5段を朝日新聞東京都心版+山口全県に掲載することができました。皆さまの応援で15段では始めてカラーの紙面にすることができました。ご参加、ご協力下さいまして、本当に有難うございました。
8月6日早朝、今年も原爆ドーム付近で意見広告のコピー1500枚を、全国から、世界中からヒロシマに来られた方々に配布しました。



8/6新聞意見広告の紙面は・・・
日本の憲法第九条の考え方が拡がることは、世界中の平和を望む人々の希望であるというタイトルにしました。
英語で書かれた9条のリボンが地球を囲んでいます。ある原爆被害者は、9条は生きる支えだったと言われています。
ハングルの9条には、謝罪の気持ちと、もう戦争をしないんだという誓いを表しました。
また、武力紛争で命や生活が奪われた罪もない人々と、日本の戦争被害者や派兵国家になることに心を痛める人、貧困、病気等々生活にあえぐ人々の思いに重ね合わせたいと思いました。そのために賛同者の方々から送られた様々なメッセージを掲載させていただきました。紙面をご覧になり、ご感想、ご意見などお寄せいただければ幸いです。
今年6月、憲法審査会規程が強行採決され、来年5月になれば改憲発議が出来る枠が作られました。しかし市民は戦争によって自由が奪われ、生活が困窮することを知っています。改憲は望んでいません。
私たちのこの意見広告が、改憲案を出させない世論をより強くする一助になればと思います。今回も、多くの市民、多くのグループが協力して下さいました。第九条の会ヒロシマ世話人一同、1950人余の賛同して下さった皆さまのご賛同、ご協力に、心より感謝申し上げます。
「核廃絶へ行動を!」
「ノーベル平和賞受賞者ヒロシマ・ナガサキ宣言」が、来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議にむけ、5月17日中国新聞に発表されました。
保有大国が固執する核抑止論を打ち破るため、昨年9条世界会議で活躍し、広島でも力強い講演をされたマイレッド・マグワイアさんたちの努力で実現したのです。
侵略戦争の猛省と原爆投下が陸海空軍を一切持たないとする9条を生み出したとダグラス・ラミスさんは書かれ、当会の岡本三夫世話人代表も「核廃絶と9条は車の両輪」と言われています。
日本政府は、陸・海・空3自衛隊をソマリア沖やジプチに派遣しました。
3月、呉海自からの派遣には特別警備隊が含まれ、その後もP3C対潜哨戒機、陸自中央即応連隊、C130輸送機と派遣を続け、約1000人もの自衛官に「海賊対処」として前線に立たされます。自衛官の自死が増えているのは何故でしょう?
「海賊対処法案」の大幅な武器使用緩和は「国益」のために「国の交戦権」を認めることになり9条2項違反です。
改憲論議をする「憲法審査会」を動かそうとしています。
政府は人々が改憲を望んでいないことを知っているから今まで憲法審査会が動かせなかったのです。
私たちには平和的生存権が憲法で保障されています。改憲して武力行使をするではなく、平和外交努力を尽すよう、声をあげ続けます。




