活動報告(2013 )

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コリン・コバヤシさんの広島講演会報告

10月21日「国際原子力ロビーの犯罪」
   ―チェルノブイリから福島へー

 お話しは、福島第一原発の表面上の事故収束に躍起になっているが、それは原子力ムラも含まれる、IAEAをはじめとする「国際原子力ロビー」として世界を支配によるものが大きいということでした。
 コリンさんは「国際原子力ロビー」というよりマフィアと書きたかったと言われるほど大きな力で日本政府を巻き込み福島に乗り込み、「放射性物質の影響はたいしたことはない」「内部被ばく問題は存在しない」ことを繰り返しています。

これはチェルノブイリでも行なわれたことと同じで、このようなエートスプロジェクトを検証し、原子力推進のためのこの「国際的犯罪」の実態を解き明かしてくださいました。

講演会の様子を映像にしています。どうぞご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/40077809


下記の相関図をクリックすると大きくなります。


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2013年憲法のつどい

人類の多年にわたる努力によって得られた基本的人権、憲法を活かすため私たちは何をすべきか考えてみませんか。
どうぞご参加ください。

拡大できます

 

8月31日、二度と 頼まない 軍隊、原発、核の傘、、ストップ改憲! もう一度、意見広告を掲載しました

上の写真をクリックすると大きくなります。

8月31日、安倍政権に物申す、もう一度、意見広告を掲載しました。毎日新聞の東京セット版、永田町の議員たちに見てもらいたいものです。

8月6日、ストップ改憲! 核のない平和な社会をめざして 意見広告を掲載しました

8月6日の早朝、全国から、世界からヒロシマに来られる人々に英語と日本語のカラー刷りを配布しました




6月29日 私の一票は憲法を変えない人に意見広告掲載しました

8月6日も核のない平和な社会を目指してストップ改憲意見広告を掲載します。ご賛同、ご支援ください。
下の画像をクリックすると大きくなります。

中国新聞朝刊

東京新聞夕刊

ストップ改憲
新聞意見広告2013にご参加ください

あなたは平和のスポンサー 
主権者一人一人の意志意志表明 
お名前を新聞に掲載します。


意見広告 今年は2回掲載
今、衆議院の9割の議員が改憲派。憲法審査会で自衛隊を国防軍に、集団的自衛権行使を認めるなど平然と議論されていますが、それは「戦争」をする国になるということ。そんな国にしたくない、議員は9条を守れと思う人は多いはずです。
 参議院を改憲賛成派多数にしてはなりません。そのため、選挙前に「憲法を守り、活かす議員を選ぼう」という意見広告を新聞に掲載します。グループや個人でご参加ください。
どうぞよろしくお願い致します。

掲載日:2013年6月29日 (土)&8月6日 (火)
 5月末までに振り込んでくださった方の 
 お名前は2回掲載できます。以降は8.6
 1回になりますのでお早めにお願い致します。
郵便振替 01390-5-53097 第九条の会ヒロシマ
 個人賛同1口1000円 団体賛同1口5000円
 お名前の掲載(可・不可)を通信欄に書いて下さい。

開戦から10年 今、問う 
イラク戦争の10年と日本

3月23日(土)16:00~18:00
       広島市市民交流プラザ5F研修室C
       広島市中区袋町6-3(082-545-3911)
◇資料代:500円
◆アリ・マシュハダーニさん(フォト・ジャーナリスト)
◆高遠菜穂子さん (「イラク戦争の検証を求める              ネットワーク」呼びかけ人)
主 催:イラク戦争10年実行委員会
共 催:NO DUヒロシマ・プロジェクト
    ピースリンク広島・呉・岩国
    第九条の会ヒロシマ ほか個人
連絡先: 070-5052-6580(藤井)

  終わったことにされているイラク戦争。現在も治安は回復せず、300万人以上の人々が故郷を追われたまま、情勢は混迷するばかりです。忘れようとしても日本が戦争を支持・支援し、広島県の呉から海上自衛隊がインド洋に出動し多国籍軍に燃料を補給をした事実は消えません。このままで本当にいいのでしょうか?
 開戦から10年目の2013年3月、イラクの現状をジャーナリスト、アリさんから、高藤さんからイラク戦争の検証を行っているイギリスや日本の市民団体の動きを聞きします。
 私たちの戦争を問い直し、これ以上、日米同盟を深化させ、沖縄、岩国などの基地強化、改憲につながらないよう一緒に考えてみませんか。 どうぞご参加ください。

◆アリ・マシュハダーニさんのプロフィール  
 1969年 ラマディに生まれる。フォトジャーナリスト(TV &報道写真)。ロイター通信社、BBC、NPRのカメラマンとしてアンバール、ティクリートの地域を取材・報道する。またアメリカのフロントラインのドキュメンタリー作品「Rules of Engagement」(2008年イラク・ハディーサで米海兵隊がイラク人24人を虐殺する事件を追った映像)の一部も担当。その他、中東地域の5社のテレビ、5社の新聞社にて特派員として活動。フランス文化センター、イラクシネマクラブ、ジャーナリスト協会、イラク写真家協会、イラクジャーナリスト連盟、アラブ写真家連盟に所属。

◆高遠菜穂子さんのプロフィール  
 1970年北海道生まれ。2000年からインドの「マザーテレサの家」でボランティア活動を始め、01年からタイ、カンボジアのエイズホスピスに携わる。03年五月よりイラクでの活動開始。翌年4月、ファルージャで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道支援活動を継続中。著書に、『破壊と希望のイラク』(金曜日、2011年)ほか

第九条の会ヒロシマ総会2013  
& 学習会-金栄鎬キム・ヨンホさんを迎えて

3月20日(水・春分の日)14:00~16:30 
広島YWCA 広島市中区大手町4-3-10   
総 会: 14:00~  
    総会行事 主な議題は参議院選前の意見広告   
学習会:15:00~  
   「改憲安倍政権誕生と東北アジアの緊張激化」     講師:キム・ヨンホさん(広島市立大学教授)  

 第九条の会ヒロシマが改憲STOPのために結成して22年目の今年、大変危機的な年となりました。昨年の衆議院選挙により再登場した安倍政権は、人々に支持されている9条改憲を避け、改憲手続のハードルを下げる96条改定と、集団的自衛権行使を可能にする「国家安全保障法」を制定する裏口改憲から始めようとしています。また「秘密保全法」制定等で人権を主張する人々の声を奪おうとしています。しかし私たちは、領土ナショナリズムを煽り、近隣諸国との緊張を高める軍事力強化を急ぐのではなく、憲法の平和主義を貫くことを求めて行動していきます。

 総会2013には、参議院選前に「憲法をまもり活かす人を選ぼう」という新聞意見広告運動を始めようと準備を始めています。また総会記念に在日3世で、朝鮮半島と日本の関係の研究者、キム・ヨンホさんをお迎えし学習会を行います。日本がアジアで信頼される国になるために何が大切かを考え、私たち市民は何ができるか一緒に考えてみませんか。
 どうぞご参加ください。

金 栄鎬さんのプロフィール  
 東京都出身の在日コリアン3世。広島市立大学国際学部教授 専攻は政治学・国際関係・現代韓国朝鮮研究。朝鮮半島の国際政治 著書:日韓関係と韓国の対日行動 国家の正統性と社会の「記憶」彩流社 2008年11月 「南北朝鮮関係と中国・台湾関係」、『現代アジアの変化と連続性』(共著)彩流社, 2008年 「現代韓国の社会運動 民主化後・冷戦後の展開」社会評論社   2001年05月

第16回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会公開集会in大阪

216 日(土)13:30~16:30
 PLP会館
 JR大阪環状線 天満駅改札口より南側へ徒歩5分

 参加費:1000円 
  

講演 
●高田 健さん (許すな!憲法改悪・市民連絡会)   
     「改憲に突き進む安倍政権への対抗」
●普門大輔さん(たんぽぽ総合法律事務所)       
    (ホームレス支援、「囲い屋」対策など貧困問題)

海外からの特別ゲスト
●韓国から 金泳鎬さん(檀国大学碩座教授)   

アピール
●池島 芙紀子さん(ストップ・ザ・もんじゅ)
●新田秀樹さん (オスプレイの配備と低空飛行を    
       許さないヒロシマ市民ネットワーク準備会)

主 催 
第16回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会実行委員会連絡先:とめよう改憲!おおさかネットワーク
            中北法律事務所 06-6364-0123
   : 許すな!憲法改悪・市民連絡会 03-3221-4668

2月の第16回許すな!憲法改悪・市民運動全国交流集会に、大阪の人々の頑張りに応え、改憲ストップのため全国から駆けつけましょう。


憲法リレートーク & 市民シール投票

5月3日(火)10:30~12:30 原爆ドーム前

5・3憲法記念日リレートーク&市民投票を行いました。

★市民投票にはスタッフとして世話人10人、呉ピースリンクの5人ほかトーク出演の方など何人か強力なスタッフがそろい、1時間で800人もの人に投票してもらいました。
9条を変える   85人(10.6%) 
変えない 633人(79.1%) 
わからない 82人(10.2%) 

分からないという人には9条の条文を書いたチラシと対話で昨年と同じくらい割合となり各社の世論調査とかなり違います。広島のお祭り「フラワーフェスティバル」を楽しむ市民はやっぱり9条が好き!

★リレートークでは、今年は全てのテーマと改憲を結び付けて頂き、核心を突いた素晴らしいお話しばかりでした。(内容は次号会報で)

 お名前を知らない人も含めて50人近くの人々が座ってじっくり聞いてくださいました。通りすがりに立ち止まり熱心に聞いてくださった方が何人もありました。通り過ぎるだけの人も「あ~憲法記念日ね」とお友だちや家族と話されたり、トークの途中で「投票をしたい」と言われて、シールを渡した方もありました。戸外に出て対話できるのはいいですね。 改憲をストップさせる行動をしっかりしていこうと改めて決意しました。

市民投票、リレートークに参加してくださった皆さん、本当に有難うございました。

■ 96条改憲から9条改憲へ
栗原君子さん(元参議院議員)
■ 原発(上関原発)問題と憲法  
溝田一成さん(脱原発へ!中国電力株主行動の会)
■ 米軍機(オスプレイ)低空飛行問題と改憲
大月純子さん(ピースリンク広島・呉・岩国)
■ 司法(憲法判断、冤罪、死刑)と改憲
足立修一さん(弁護士)
■ 教育(教科書)問題と改憲
岡原美知子さん(教科書問題広島ネットワーク)
■ TPPほか様々な問題と改憲
横原由紀夫さん(東北アジア情報センター)



オスプレイ配備撤回!米軍機低空飛行訓練中止

4・6 ヒロシマ集会

■ 講演 湯浅一郎さん(NPO法人 ピースデポ代表)
「全国自治体アンケートから明らかになる低空飛行訓練」
■ 4月6日(土) 13:00~16:00
■ 広島市平和記念資料館地下 会議室1
■ 参加費 1000円
 米軍輸送機MV22オスプレイの国内初飛行から間もなく半年が過ぎようとしています。この間、配備先の沖縄県では昼夜を問わず訓練が行われ、日米合意の「できる限り」すぐさま有名無実にされています。配備から2か月間の沖縄県が行った目視調査だけでも517件中318回の合意違反を確認しています。欠陥が指摘されるオスプレイのこのような状況は沖縄県民を不安に陥れ、県民から猛反発を受け、1月28日には県内の全41市町村連名の「建白書」を政府に提出しています。
いよいよ日本全国で低空飛行訓練が始まりました。中国山地に沿って設定される「ブラウンルート」や「エリア567」といわれる低空飛行訓練地域では静かな生活を脅かし、激しい戦闘機による低空飛行訓練が続いています。
今、「私たちの空を取り戻せ」と全国から運動が始まろうとしています。中国地方からも5月12日(日)広島県三次市で「市民ネットワーク」を立ち上げようと準備しています。平和都市ヒロシマから、基地現地岩国と低空飛行に悩む市民をつないで声をあげてゆきましょう。

講師紹介                 
NPO法人ピースデポ代表。ピースデポは「平和の倉庫」という意味で、市民の手による、市民のためのシンクタンクとして活動し、軍事力によらない安全保障体制をめざしている。平和フォーラムから委託を受け、昨年末から低空飛行全国自治体アンケートを行っており、近日中にその分析をまとめる。
主催:オスプレイ配備と米軍機低空彦を許さない市民ネットワーク準備会
連絡先:広島市中区大手町4-3-10  広島YWCA気付
090‐3373‐5083(事務局・新田秀樹)

憲法のつどい2011 どうぞご参加ください!




新聞意見広告2011、今年も掲載しました!

2011年、8.6新聞意見広告は、
8月6日朝日国新聞朝刊大阪本社版
(近畿、北陸、中国4県、四国)に15段
朝日新聞東京都心版+山口全県に5段を
掲載しました。ご協力ありがとうございました。

8・6ヒロシマデーに
新聞意見広告2011、今年も掲載します!

2011年、8.6新聞意見広告は、
8月6日朝日国新聞朝刊大阪本社版
(近畿、北陸、中国4県、四国)に15段
朝日新聞東京都心版+山口全県に5段を
掲載できることになりました。

86朝8月6日、早朝ですが、6時半ころ~8時15分、今年も原爆ドーム付近で意見広告のコピー3000枚を、全国から、世界中からヒロシマに来られた方々に配布します。広島の方も、広島に来られた方もどうぞご参加ください!

原爆の日、ヒロシマ・ナガサキの早朝の雰囲気は、独特のものがあると岡本三夫代表はいつも言われます。 この第九条の会ヒロシマの幟をめざして、原爆ドーム電車通り側に、お集まり下さい。

成功させよう!8・6意見広告

クリックすると大きくなります↓

8・6新聞意見広告にご参加ください

憲法施行から64周年 5・3憲法記念日リレートーク

5月3日、広島原爆ドーム前で、フラワーフェスティバルを楽しむ人たちに、憲法記念日を意識してもらおうと、憲法リレートークとシール投票を行いました。リレートークは11年目、市民投票は6年目です。


市民シール投票は、10:30から1時間。広島市立大の学生さんと上関原発止めよう広島ネットワークのメンバーの助けを借りて下記のような結果が得られました。
「9条を変える? 変えない?」は、総数614 
変える 98(16%) 
変えない 462(75%) 
分らない54(9%)

「原発なしで暮らしたい  Yes  or No」
総数488
Yes 336(69%) 
No 88(18%) 
その他 64(13%)

9条を変えないが「自国は守るべき」の若者がめだち、昨年より5ポイント減ったこと、 「原発なしで暮らしたい」人は多いものの、この大きな不安の中であるにもかかわらず「原発は必要」に固執する人が多いことは少々気がかりです。市民が賢明な選択をするために私たちはもっと知恵を絞らなければ。 でも9条については、「去年も投票したよね」という親子、中学生が複数いて迷わず「変えない」に貼ってくれました。続けてよかったのかな?と嬉しくなりました。houneeza

 

憲法リレートークは、  
いつものように広島YWCAの 難波郁江さんが司会。
・岡本三夫さんが「9条の意義と核廃絶」を力説。
・ヒロシマ革新懇の利元克巳さんが、憲法審査会規程の策動など改憲をめぐる動き、比例定数の削減、大連立の問題性、そして東北の大震災、原発事故は住む家、財産の喪失、放射能の被害に加え、差別を受ける、復旧復興が進まず、地方自治も機能しないという4重苦を与えている。憲法に基づく政府の対応が求められていると話されました。
・上関原発止めよう!広島ネットワークの事務局長の溝田一成さんは、まず64年前、主権者は私たち、人権を尊重し平和主義の憲法を国民が選び取ったものであることを確認し、生かすことが大切だと前置きし、福島原発事故の大変な状況を話されました。しかし日本の原子力政策は変わらない、原発を進める教育が忍び寄っている、大きな転換をさせるために声を上げようと訴えられました。
・「ほうねぇ座」9人が「米軍住宅よりも震災被災者の住宅を」という自作コントでアピールしました。
・最後は、 栗原君子さん、9条、25条、憲法を実現することこそ、政府の役割だとまとめて下さり12時半に終了しました。 詳細は後日、会報等でお知らせするつもりです。

 

原発なしで暮らしたい!100万人アクション in ヒロシマ

原発なしで暮らしたい!100万人アクション in ヒロシマ

4月24日、26日のスライドショー

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上関原発止めよう! 
広島ネットワーク1周年記念講演会


上関原発止めよう! 飯田講演会




2月5日(土)市民運動全国交流集会公開講演会